東南アジアビジネス資料ポータルサイト

東南アジア進出企業向け資料サイト「UpAsia」リニューアルしました

こんにちは、栗原龍一です。

8月31日現在、私が住むホーチミンは「外出ダメ。絶対。」のハードロックダウン中で厳しい状況が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、このたび弊社Talenty合同会社は東南アジア進出企業向け資料サイト「UpAsia」をリニューアルしましたのでご報告させていただきます。

UpAsiaについて

上述のとおり、UpAsiaは東南アジア進出企業向け資料サイトです。
UpAsia(アップアジア)という名前は、東南アジアでのビジネスをアップ(加速&アップロード)できる場にしたいという思いでつけました。

東南アジアに進出している、もしくはこれから進出予定のベンダーが、サービス資料や会社概要資料などをカンタンに掲載して情報提供が出来るという場です。訪れたユーザーは、掲載された資料を無料でダウンロードすることで最適なサービスを見つけることができ、それが両者のマッチングに繋がります。

今年2021年1月にベータ版をリリースしてから見えた課題を解消し、より掲載企業・ユーザー両者にとって使いやすいサイトとなるようリニューアルしました。また現在の厳しい市場環境も鑑みて、以下のとおり料金を改訂しました。

  • 料金の改訂
    • リード情報開示の成果報酬額:5,000円 → 3,000円
    • リード情報個別開示:15,000円 → 12,000円

これまでよりも更に利用しやすい料金形態に変更させていただきました。
なお、無料プランは引き続き「完全無料」でご利用いただけます。
今後さらに、東南アジアでのビジネスに関わるすべての人にとって役立つ場となるよう育てていきます。

どうして「資料掲載」にこだわるのか?

さて、UpAsiaと他社情報サイトとの大きな違いが「資料を掲載&ダウンロードできる点」になります。

資料詳細ページ例

最適なサービスを見つけるまでの流れとは?

僕は自社にとって必要なサービスや商品を探すときには、まず検索をしてみて関連する情報を収集していきます。もしくは親しい人に「こんなサービス提供している企業知らない?」と聞いたりします。

そういった情報収集によって、そのサービスを提供している企業を複数見つけても、片っ端からすべての企業に問い合わせはしません。

まずは、より詳しくそれぞれのサービス内容や料金などを調べられるだけ調べて比較検討をした後で、よさそうな企業だけに問い合わせして詳しく話しを聞こうとします。

単純に、すべての企業から話しを聞いてると時間がもったいないですし、発注するかまだ全然分からないタイミングで問い合わせて時間を取ってもらうことも少し悪い気もするためです。

簡単にいうと、こういう流れでサービスを発注することが多いです。
「ニーズ発生」→「情報収集」→「比較検討」→「問い合わせ」→「発注」

比較検討できるかどうかって大事

この流れの中の、特に「比較検討」の段階で、そのサービスの紹介資料を見ることが出来れば一気に理解が進みますし、良さそうなサービスであることが分かれば、資料ではわからない細かな不安や不明点を解消するために問い合わせして具体的に話しを聞くフェーズに進みます。

逆にこの「比較検討」の段階で、情報が少ないサービスは「よく分からないのでいいかな」と敬遠してしまいます。ほんとは良いサービスなのに比較検討段階で候補に上がらなければ、両者にとって不幸です。

何が言いたいかというと、法人向けサービスの導入を検討する際に「資料を見て」検討できるかどうかってすごく重要なポイントかなと思っています。

情報収集段階で見つけた企業サイトに資料ダウンロードできる機能があれば、そこから資料をダウンロードすることで「比較検討」から「問い合わせ」が一気に進みます。

実際、弊社Talentyの企業サイト上では会社概要資料などいくつか資料をダウンロードできるようにしていますが、そこからコンスタントに月に数件のダウンロードが発生しており、ダウンロードしてくれた方に商談を提案したり、問い合わせを受けたりして取引に繋がっています。
新規営業はここ2年ほどまったくと言っていいほどしていません。

BtoBマーケティングにおいて、自社のサイト上から資料をダウンロードしてもらって見込み客リードを獲得するという手法は効果的であるために最近増えてきてはいるものの、まだまだ実践できている企業は少ない印象です。

東南アジア進出企業のマーケ課題

弊社はデジタルマーケティング支援を生業としている中で、BtoB企業のお客様からお話を聞く機会がありましたが主に以下のような企業様が多いことが分かりました。

  • サイト上には問い合わせフォームしかない
  • 資料ダウンロードできるようにしたいが、サイト改修に時間と労力とお金が掛かるため躊躇している
  • そもそも企業サイトがイケてないので直すなら全部リニューアルしたいが、サイトを作り直すのは大変
  • 資料ダウンロードできるようにしたとしても、そもそもサイトに人が来ないんじゃないか
  • 特にこのコロナ禍の不安定な状況でまとまった広告予算を確保できない
  • (稀ですが)そもそも載せられる資料がない

特に東南アジアに進出している企業様は、ヒト・モノ・カネが限られていることが多いです。

良いサービスを提供しているのに、知ってもらえない。そんな企業がカンタンに自社サービスを紹介できるようにすることで、東南アジアで活躍する日系企業同士のマッチングを活発にしたい思いでこのUpAsiaを作りました。

また、付随するサービスとして「資料作成代行サービス」も提供していますので、「資料をもっとカッコ良くしてから掲載したい」という方は是非ご相談ください。UpAsiaへの掲載前提であれば特別価格で資料作成を代行します。

UpAsiaは無料で使えます

UpAsiaへの資料掲載は無料で且つカンタンに利用開始することが可能です。個別に契約書締結や申込書などもありません。

利用規約に同意していただいた上で、サイト上から企業登録していただければ最短5分ほどで資料掲載の準備を完了できます。その後、弊社にて審査をさせていただいた上で公開がされます。

プランは以下2種類から選べるようになっています。

  • 完全に無料で資料掲載できる「無料プラン」
    • 月額費用や成果報酬もなく、完全無料でいくつでも資料掲載できます
    • 資料がダウンロードされたら通知メールが届きます
    • ダウンロードした方の会員情報は非開示のためアプローチは出来ませんが、問い合わせを得られる可能性はあります
  • 成果報酬型でリード獲得できる「通常プラン」
    • 月額費用はなく、完全成果報酬型で見込み客情報を獲得できます
    • 虚偽情報のユーザーや既存顧客など、明らかに見込み客ではないという場合は非課金です
    • いつでも好きなタイミングで無料プランに切り替えも可能です

一般的な広告掲載でよくあるのが、「広告費を掛けたにもかかわらず満足いく反響を得られなかった・・・」というものです。

UpAsiaであれば、どちらのプランでも費用的なリスクはほぼ無くサービス紹介頂けるよう設計しています。

まだまだベータ版も含めて1年未満のサイトですので、PV数もこれからな状況となりますが弊社が得意とするデジタルマーケティングを駆使してどんどん人が集まるよう手を加えていきますので、長い目で応援していただければと思います。

資料掲載はこちらから

ベータ版としてサイトオープンしてから、資料掲載していただける企業様も徐々に増えてきていますがまだまだ少ない状況です。なので、登録から資料アップロードまでの5分を頂けるようであれば以下より、資料掲載を行って頂きたいと思っています。

無料プランであれば、一切の費用なくサービス紹介していただけます。

まだまだ立ち上がったばかりのUpAsiaですが、東南アジアで活躍されている日系企業のビジネス拡大に少しでも貢献できる場になるよう、取り組んでいきますので、末永くよろしくお願いいたします。

以上です。
私も含めて、東南アジアでビジネス展開されている企業は本当に厳しい時期だと思いますが頑張りましょう!

アップアジアとはアップアジアを初めてご利用される方へ

アップアジアは、東南アジア進出企業向け資料展示サイトです

東南アジアでのビジネスを成功に導くためには自社に最適なパートナーやサービスを見極めることが重要です。一方で、東南アジアに進出している法人向けサービスの情報源が少なく何を参照すれば良いか分からないという悩みや、それぞれの会社に問い合わせや資料請求をしているとそれだけで多くの労力や時間を要してしまうといった課題があります。アップアジアでは、東南アジアでビジネス展開をしている企業、これから東南アジアへの進出を検討している企業向けに幅広いサービス資料が掲載されています。気になったサービスの要点や特長を簡単にチェックでき、サービス資料をダウンロードすることが可能です。東南アジアのB2B資料をダウンロード出来るアップアジアで「東南アジアのビジネスを加速」させましょう。

貴社サービス資料やホワイトペーパーをアップアジアに掲載しませんか?

見込み客獲得や認知度向上をしたいサービスをお持ちの方は是非サービスをアップアジアに掲載ください。
成果報酬型で情報掲載の出来るリード獲得メディアです。(掲載には審査が必要です)。